駆け足で図書館

娘の英会話の間、どうしても読みたいものがあって、図書館に駆け込む。
聴いているポッドキャスト、TBSストリームでブックレビューを担当している豊崎由美さんの
おすすめの本は、読みたくなるものばかり。

アイの物語

• 作者: 山本 弘
• 出版社/メーカー: 角川書店
• 発売日: 2006/06
• メディア: 単行本

めぐらし屋

• 作者: 堀江 敏幸
• 出版社/メーカー: 毎日新聞社
• 発売日: 2007/04
• メディア: 単行本

すべての終わりの始まり (短篇小説の快楽)

• 作者: キャロル・エムシュウィラー
• 出版社/メーカー: 国書刊行会
• 発売日: 2007/05
• メディア: 単行本

日経イギリス人作家カズオ・イシグロの最新作「わたしを離さないで」が紹介されていたのだけど
予約待ちが数十人いて、断念。

日の名残り

• 作者: Kazuo Ishiguro
• 出版社/メーカー: 中央公論社
• 発売日: 1990/07
• メディア: 単行本
  
  

目白雑録 （ひびのあれこれ）

• 作者: 金井 美恵子
• 出版社/メーカー: 朝日新聞社
• 発売日: 2004/06/18
• メディア: 単行本

目白雑録〈2〉―ひびのあれこれ

• 作者: 金井 美恵子
• 出版社/メーカー: 朝日新聞社
• 発売日: 2006/06
• メディア: 単行本

ブックレビューでもうひとり、ノンフィクションを担当している永江朗さんおすすめの本から。

かたき討ち―復讐の作法 (中公新書 1883)

• 作者: 氏家 幹人
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• 発売日: 2007/02
• メディア: 新書

氏家さんの別の本も、なんとなく腐女子な私をそそる。

武士道とエロス (講談社現代新書)

• 作者: 氏家 幹人
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 1995/02
• メディア: －

スケッチは3分 (光文社新書)

• 作者: 山田 雅夫
• 出版社/メーカー: 光文社
• 発売日: 2006/11/16
• メディア: 新書

 

前回もそうだったけど、２週間でこれだけ読めるかというと
実は無理。
全然読まずに返却してしまう羽目になることもしばしば。
次に予約が入ってなければさらに２週間借りられるので
がんばってみよう。

 

 

コメント 5

先日は大変失礼申し上げました。姫は礼儀を弁えた女性で、高慢ちきなど、これっぽちも思っておりません。
頑張って読書に励んでください。

PS　下から二番目の本だけ少し興味があります。
by 何日か前のブログで地雷踏んだ9時方向の男 (2008-02-09 21:10) 

いえいえ、そんな（笑）。普段他の人にもときどき言われるんですよ。
高慢ちきって言うより、自分では何もしそうにない、女王様だろうってね。
あと、超わがままだとか。
９時方向の方は、お付き合いは短いですけど、いつも姫扱いしてくださって
ありがとうございます。うふ♪

「武士道とエロス」、たぶん連休明けから昼休みに読んでると思います。
なんなら、さわりでもお見せしましょう！
by 蓮花 (2008-02-09 22:06) 

「わたしを離さないで」を一昨年の秋に借りて読みましたが、秀逸でしたよ。
原書にも挑戦してみたいものですが、妻の持っている「日の名残り」
(The remains of the day) を読み始めて、難解さに絶句し、
挫折しました(>_<)

私も、市立図書館では貸し出し冊数に上限がないのをいいことに、
家族全員分で20冊以上借りることもあります。
by montriviere (2008-02-10 00:09) 

おお、すでに読んでおられますか！
やっぱり気長に予約して待とうかなー、「わたしを離さないで」。
原書は・・・難しそうだなあ。

私はもっぱら県立のほうに行きます。
市立はとうぶん行ってないなあ。
ほかにもいい本があったら教えてくださ～い。
by 蓮花 (2008-02-10 09:39) 

９時方向の方～～～！
どーでもいいことですが、９時ではなくて３時方向でしたね。
例の記事も直しておきました。すみません。

９時方向はつっかけ王子でした。
by 蓮花 (2008-02-10 17:47)