イベントの打ち上げ [つれづれ《楽》]
今年最後のイベントが終わり、土曜日打ち上げがあった。
うちの上司とつっかけ王子、上司の以前の部下ケンジさんとシブヤさん、
私は紅一点。きゃー。
このケンジさん、酔うと脱ぐ癖があるらしく、期待びびって集合場所の焼き鳥屋さんへ。
すぐに満席になってしまうそのお店に予約もしていなかったので、
ちょっと早いかなと思いつつ1740に入店。
メンバーはまだ揃いそうになく喉も渇いたので、冷酒と、かわいく桃チューハイを頼んでいると
ケンジさん登場。
先にやってましょうということで、二人で世間話をしていると
ほどなく残りのメンバーも到着。
久しぶりの焼き鳥、めちゃくちゃおいしかったなあ。
軟骨も砂ズリも好きだけど、セセリが超美味だった~。
大盛り上がりのまま、近くのカラオケに。
ところが案内された部屋が狭いのなんのって・・・、笑っちゃうくらい。
男性陣はみな大男ばかりだというのに、
あの部屋、2畳ほど、いやそんなに広くはなかった。
だって、お互いの顔とか膝とかが近すぎて。
私が「三日月」を歌おうとしたら、
上司とケンジさんが二人揃って両手で頬杖ついて泣く体勢を取っていた。
泣きたいんだって。
申し訳ないけど、その様子が視界に入ると笑えてまともに歌えなかった。
だってほんとに泣くんだもん。
3件目に上司行きつけのスナックへ。
あまりスナックって行ったことないんだけど、
その店は、店の中にまた小部屋があって、そこがカラオケルームになっている。
中は普通のボックスと同じ。
2100過ぎには一度眠くなっていた私だけど、
その山を越えたら復活しちゃって、
年代別のメドレーにガンガン参加した。
どうやら私は81年あたりがジャストミートらしい。
つっかけ王子が最終電車で帰ったあとも、
お店を閉めたママさんも合流し、
ケダモノじみたカラオケは延々と続く。
ママさんと言ってもとってもかわいい。
「同年代だと思うんですぅ~」と言ってたけど、
えらく若く見えた。
私はスナックというものに慣れていないので、
ママさんや女の子が、かいがいしく飲み物を作ったり、灰皿取り替えてくれたりされちゃうと
つい「あ、すみません、あ、自分でやります」とか言いそうになる。
ママさんもしなだれかかってくるしさ。
まあ、嫌ではないですが。
で、そのママさんに
「岩崎宏美のロマンス、歌ってくださ~い」とおねだりされたので
すっかりオヤジ気分でリクエストに応えて30年ぶりくらいに歌ってみた。
好きなので自分で歌いたいけど覚えてないメロディがあるらしい。
岩崎宏美なんて言うくらいだから、やはり同年代なのか?
その後も、上司に「赤いスイートピー」を歌うように命じられる。
いちばん好きな歌らしい。
歌い終わって振り向くと、おしぼりで目頭を押さえていた。
やっぱり泣いていた。
どんな思い出があるのやら。
真夜中の1時も過ぎて、私はお暇することに。
ビルの入り口まで上司とママさんが送ってくれたのだが、
タクシーに乗り込むとママさんが
「ロマンス、歌ってらしたの、録音して着メロにしたんで覚えますね~!」
ぎょぎょぎょ!
私の歌声が他人の携帯から流れてくる・・・らしい。
今の携帯って、そんなことができるんですか!?
翌朝は普段どおり5時に目覚めてしまい、
娘もいないことだし、二度寝を決め込む。
ここんところの疲れが出ていたのか、
二日酔いはないものの、
眠れる眠れる。
日曜日は廃人同様に過ごしたのであった。
あー、でも楽しかった。
私の携帯がそうですが、ICレコーダー機能付きがありますね。
これで録音して、着メロ用に編集、ファイル変換などすればいいのではないかな。
やったことないから、これでいいかどうか不明(笑)。
by フロレスタン (2007-12-26 17:54)
あら!そんな機能があるんですか。
しかも録音したものを編集、ファイル変換もできるとは・・・。
私は携帯電話には通話とメールしか望んでないもんで
びっくりです。
by 蓮花 (2007-12-26 18:38)
もう、蓮花さん、やめてやめて・・・ ツボにはまっちゃって、笑いが・・
>ケダモノじみたカラオケ
なんか分かってしまうところが凄い!
蓮花さんのブログを読むと、笑って疲れが吹き飛びます。
by Sho (2007-12-26 20:57)
うひひ、Shoさん、実際その場にいたら
もっと楽しめますね。
阿鼻叫喚のカラオケ、隅っこで泣く大男たち・・・。
それを横目に「夏の扉」を振り付けで歌う私。
あれは・・・夢だったのでしょうか。
by 蓮花 (2007-12-26 21:02)