【ボーン】シリーズ [映画(おうちで)]
遅まきながら、ジェイソン・ボーンのシリーズを一気見。
「ボーン・アイデンティティ」「ボーン・スプレマシー」そして「ボーン・アルティメイタム」の3本。
なんで観なかったかなあ、すごおく面白かったですわ!!!
昔からミャット・デイモンは、私にはジミーちゃんに見えてしょうがない。
どこが似ているのか冷静に観察した結果、おでこから目元にかけてのラインかと。
しかし、もっさりと思えていたミャットが、なんだか素敵に見えてしまった。
元々この役はブラッド・ピットを想定して脚本が書かれたので、ブラッドにいったん決まったものの、
怪我で降板し、ミャットに廻ってきたと聞いた記憶がある。
でも、ミャットで大成功だと思う。
2003年の「The Bourne Identity」
2005年の「The Bourne Spremacy」
そして2007年に「The Bourne Ultimatum」
この映画、2年ごとに1本ずつ公開されていたわけだから、
劇場で観ていた人はさぞかしやきもきしたのではないだろうか。
だって、1と2の終わり方はどう見ても「続く・・・」って感じのラストだし、
私も3つ続けてみて、壮大なストーリーが終わった~っていう、
達成感みたいなものがあったわけですよ。
普通、2,3と続くとどうしても「やっぱり1がいちばんよかったなあ」と言われる作品がほとんどなのに
これだけはどんどん面白くなるという噂をよく耳にしたり目にしたりした。
そのとおりでした。
最初の「ボーン・アイデンティティ」では、一切の記憶を無くした男が自身の“アイデンティティ”を少しずつ取り戻し、
2作目の「スプレマシー」で、今まで敵に追い回されていたボーンが、“優位=スプレマシー”に立つ。
そして3作目では、欧州やアジアからアメリカに舞台を移し、敵に“最後通牒=アルティメイタム”を突きつける。
それは上にあるそれぞれのポスターで表されている。
ヨーロッパの都市が多いせいか、
記憶を無くしているジェイソンと同じく、見ている側も異邦人気分。
映画で見慣れているアメリカの風景とは明らかに違うし、
ゆれるカメラも臨場感がある。
最近のアメリカ映画、特にアクションものとしてはすごくせりふが少ないと思う。
おまけにジェイソンは何ヶ国語も話しちゃうし。
あ、そうそう、記憶がなくても体が勝手に動いて、敵を倒せるのと同じように、
母国語以外の言語も話せるもんなのね。
もちろん射撃の名手でもあるのだが、
肉弾戦というか、素手でやり合うってのが、私にはツボ。
やっぱり男は殴り合いでしょう。
今まで観なかったのが悔やまれるくらい面白い映画なのは間違いないが、
あえて突っ込むと、
なぜあれだけ追い回されているのに、ちっとも変装しないのだろう???
偽造パスポートも何冊持っているのに、どれもほとんど一緒の顔なのはいかがなものか?
大好きな映画「ジャッカル」では、ブルース・ウィリスが体型まで変える変装で、
国境を越えている。
ボーンはどうやって切り抜けたんだろうか?
誰か教えてください。
「ボーン・アイデンティティ」「ボーン・スプレマシー」そして「ボーン・アルティメイタム」の3本。
なんで観なかったかなあ、すごおく面白かったですわ!!!
昔からミャット・デイモンは、私にはジミーちゃんに見えてしょうがない。
どこが似ているのか冷静に観察した結果、おでこから目元にかけてのラインかと。
しかし、もっさりと思えていたミャットが、なんだか素敵に見えてしまった。
元々この役はブラッド・ピットを想定して脚本が書かれたので、ブラッドにいったん決まったものの、
怪我で降板し、ミャットに廻ってきたと聞いた記憶がある。
でも、ミャットで大成功だと思う。
2003年の「The Bourne Identity」
2005年の「The Bourne Spremacy」
そして2007年に「The Bourne Ultimatum」
この映画、2年ごとに1本ずつ公開されていたわけだから、
劇場で観ていた人はさぞかしやきもきしたのではないだろうか。
だって、1と2の終わり方はどう見ても「続く・・・」って感じのラストだし、
私も3つ続けてみて、壮大なストーリーが終わった~っていう、
達成感みたいなものがあったわけですよ。
普通、2,3と続くとどうしても「やっぱり1がいちばんよかったなあ」と言われる作品がほとんどなのに
これだけはどんどん面白くなるという噂をよく耳にしたり目にしたりした。
そのとおりでした。
最初の「ボーン・アイデンティティ」では、一切の記憶を無くした男が自身の“アイデンティティ”を少しずつ取り戻し、
2作目の「スプレマシー」で、今まで敵に追い回されていたボーンが、“優位=スプレマシー”に立つ。
そして3作目では、欧州やアジアからアメリカに舞台を移し、敵に“最後通牒=アルティメイタム”を突きつける。
それは上にあるそれぞれのポスターで表されている。
ヨーロッパの都市が多いせいか、
記憶を無くしているジェイソンと同じく、見ている側も異邦人気分。
映画で見慣れているアメリカの風景とは明らかに違うし、
ゆれるカメラも臨場感がある。
最近のアメリカ映画、特にアクションものとしてはすごくせりふが少ないと思う。
おまけにジェイソンは何ヶ国語も話しちゃうし。
あ、そうそう、記憶がなくても体が勝手に動いて、敵を倒せるのと同じように、
母国語以外の言語も話せるもんなのね。
もちろん射撃の名手でもあるのだが、
肉弾戦というか、素手でやり合うってのが、私にはツボ。
やっぱり男は殴り合いでしょう。
今まで観なかったのが悔やまれるくらい面白い映画なのは間違いないが、
あえて突っ込むと、
なぜあれだけ追い回されているのに、ちっとも変装しないのだろう???
偽造パスポートも何冊持っているのに、どれもほとんど一緒の顔なのはいかがなものか?
大好きな映画「ジャッカル」では、ブルース・ウィリスが体型まで変える変装で、
国境を越えている。
ボーンはどうやって切り抜けたんだろうか?
誰か教えてください。
1作目を見たときに「男はジミーちゃんに似ていても格好よくなれるのだ」と強く思いました。私もほんとこのシリーズ大好きです。
私もTBさせてくださいまし。
by satoco (2008-10-05 01:02)
satocoさんもジミーちゃんに見えましたか!嬉しい!なかなか周囲に同意者がいなくて。
by 蓮花 (2008-10-05 01:18)
評判の良い映画ですねえ。ますます見たくなってきました。
ジミーちゃん・・ あは。確かに、似てますね。
「三部作」「面白かった」で、私は「インファナル・アンフェア」を思い出しました。
>やっぱり男は殴り合いでしょう。
いやあ、ワイルドでいいです^^
by Sho (2008-10-05 10:23)
国境越えの際に変装しなきゃいけないって記憶だけはトンデたんでしょうw
それにしても3部作モノとしては秀逸でしたね。
by ken (2008-10-05 11:39)
Shoさん、面白いですよ、これ!ぜひぜひご覧ください!
インファも面白いですけど、途中で役者が変わるのがちょっと・・・。
ジミーちゃん、じゃなくて、ミャットがほんとにかっこいいし、
エンターテイメントとして素晴らしいので、
ぜひ3部作を一気見しちゃってください!
by 蓮花 (2008-10-05 20:42)
kenさんへ
あ、その記憶は飛んでたと・・・。なるほど(笑)。
だけど全世界盗聴システムがあるのに、国境での顔認識システムが作動してないってことですよねー。あはは。
by 蓮花 (2008-10-05 20:43)