大阪へ2008・総括 [お泊まり]
今回の夏旅をさくっとまとめ。
あくまで私的感想です。
今回ホテルは、公共の宿と最高級という、ある意味両極端な2ヶ所に泊まったわけだが、
私にはどちらも甲乙つけがたく、今後大阪で泊まるなら
どちらにしようかおおいに迷うと思う。
どちらもスタッフの気配りやホスピタリティが行き届いていて、
コストパフォーマンスに優れているからである。
リッツ・カールトンは確かに「お高い」ホテルではあるが、
(もっとも数年前ぐらいから、結構安いプランなども出ているし、
東京の外資系ホテルなどに比べたら、ずいぶん安い。)
だからこそ、リッツはどんなに部屋が豪華でも
アメニティや備品がすばらしくても
「リッツだし。高いし。」という「当然」の域なのである。
もちろん、センスいいよなあとか便利だなあ、いい眺めだなあと感心するところは
多いけれど
「だってリッツだし」と思ってしまうのも事実。
対してシティプラザ。
悲しい気分には決してならない空間と居心地の良さは
値段以上のものがある。
コーヒーと紅茶は一応あるけど、お茶は煎茶しかないし、
クローゼットは開けづらくせまい。
けれどソファは座り心地もよく部屋自体の快適さは
私には特上に思えた。
おしゃれなソファや椅子は見た目オンリーであまりくつろげなかったりするけれど、
ここのソファはよかった。
リッツはどこへも出かけずお篭りしたくなるホテル。
シティプラザは疲れが取れるホテル。
今回逆の順で泊まったほうがよかったかも。
どちらのホテルにも共通で
私が不満に思ったことは
ヘアドライヤーが弱弱しすぎること。
あとで確認したら1200ワットということだったが、
両ホテルのドライヤーとも“強”にしたって、プワ~んとしか風が来なくて
乾かすのにやたら時間がかかった。
ひょっとして故障していたのだろうか???
天王寺動物園は昔ながらの動物園のようでいて、
生態的展示というのもやっていて、見やすい。
樹木やベンチがふんだんにあるうえ、
屋内の展示も多いので、
日陰で一休みがしやすく、夏の動物園でも比較的楽にまわりやすい、意外にも。
NGKはやはり楽しい。
お弁当は持ち込みで好きなものを買っていってもいいかもね。
タクシーの運転手さんがみんな味のある人たちだった。
たいていが親しみやすい方が多いが、
一人、大阪で乗ったタクシーでは初めてかもしれない上品な運転手さんがいた。
「さようでございますね」「そうでございましょう」と話す運転手さん、
古い建物にも詳しい初老の方だった。
名前覚えておけばよかったな。
以上、夏旅の記録でした!
あくまで私的感想です。
今回ホテルは、公共の宿と最高級という、ある意味両極端な2ヶ所に泊まったわけだが、
私にはどちらも甲乙つけがたく、今後大阪で泊まるなら
どちらにしようかおおいに迷うと思う。
どちらもスタッフの気配りやホスピタリティが行き届いていて、
コストパフォーマンスに優れているからである。
リッツ・カールトンは確かに「お高い」ホテルではあるが、
(もっとも数年前ぐらいから、結構安いプランなども出ているし、
東京の外資系ホテルなどに比べたら、ずいぶん安い。)
だからこそ、リッツはどんなに部屋が豪華でも
アメニティや備品がすばらしくても
「リッツだし。高いし。」という「当然」の域なのである。
もちろん、センスいいよなあとか便利だなあ、いい眺めだなあと感心するところは
多いけれど
「だってリッツだし」と思ってしまうのも事実。
対してシティプラザ。
悲しい気分には決してならない空間と居心地の良さは
値段以上のものがある。
コーヒーと紅茶は一応あるけど、お茶は煎茶しかないし、
クローゼットは開けづらくせまい。
けれどソファは座り心地もよく部屋自体の快適さは
私には特上に思えた。
おしゃれなソファや椅子は見た目オンリーであまりくつろげなかったりするけれど、
ここのソファはよかった。
リッツはどこへも出かけずお篭りしたくなるホテル。
シティプラザは疲れが取れるホテル。
今回逆の順で泊まったほうがよかったかも。
どちらのホテルにも共通で
私が不満に思ったことは
ヘアドライヤーが弱弱しすぎること。
あとで確認したら1200ワットということだったが、
両ホテルのドライヤーとも“強”にしたって、プワ~んとしか風が来なくて
乾かすのにやたら時間がかかった。
ひょっとして故障していたのだろうか???
天王寺動物園は昔ながらの動物園のようでいて、
生態的展示というのもやっていて、見やすい。
樹木やベンチがふんだんにあるうえ、
屋内の展示も多いので、
日陰で一休みがしやすく、夏の動物園でも比較的楽にまわりやすい、意外にも。
NGKはやはり楽しい。
お弁当は持ち込みで好きなものを買っていってもいいかもね。
タクシーの運転手さんがみんな味のある人たちだった。
たいていが親しみやすい方が多いが、
一人、大阪で乗ったタクシーでは初めてかもしれない上品な運転手さんがいた。
「さようでございますね」「そうでございましょう」と話す運転手さん、
古い建物にも詳しい初老の方だった。
名前覚えておけばよかったな。
以上、夏旅の記録でした!
セレブ級ホテルから、ディープな大阪深遠部までの
冒険旅行(?)。読むだけで十分楽しませていただきました。
特に我が家が苦手とする高品質なホテルの上手な利用法を
教えていただけたような気がします。
by ようようやまちゃん (2008-09-17 01:13)
ヘアドライヤー、600Wでしか動作しないように細工されてませんかね。
ホテルの備え付けのドライヤーでは、何度か似たような経験をしたことがあります。
by フロレスタン (2008-09-17 02:26)
ようようやまちゃんさんへ
こんなんで楽しんでいただけたら本望でございますわ!
泊まりたいな~と思ってもお子様お断りのオサレなホテルもありますが、
それは子供が手ぇ離れた頃のお楽しみにとっておいて、
今は子連れでもオーケイなホスピタリティを見極めて、
楽しもうと思ってます。
by 蓮花 (2008-09-17 05:28)
フロレスタンさんへ
やっぱり!!!
どうも500wくらいの、昔のドライヤーみたいな風量しか出ないと
思ってたんです。
でもなんで細工されてるんでしょう???
by 蓮花 (2008-09-17 05:29)