「荒井良二スキマの国の美術館」展 [つれづれ《楽》]
3連休の最終日は、ふくやま美術館で行われている荒井良二さんの展覧会に。
荒井良二さんは絵本作家。
うちには1冊だけ、彼が描いた本がある。文章は別の方だが。
ストーリーもさることながら、やわらかなタッチと
ユーモラスな描き方に私も娘も代のお気に入りの一冊である。
その荒井さんの展覧会があると愚昧から誘われて、老母も一緒に4人でふくやま美術館へ。
私以外は何度か来ているが、私は始めて訪れた。
福山駅北口を出てすぐ左に曲がり、数百メートル、お城の外を歩けば、すぐに到着。
あいにくの雨だったけど、ひろびろとした眺めに、晴れていれば、特に5月頃なら気持ちいいだろうなと思う。
大人は900円、小学生は400円。
常設展も見るならもうちょっと高い。
入り口で音声ガイドを借りる。
荒井さん本人がしゃべっていてしかも無料。
さほど詳細な説明ではないけれど、荒井さんの人柄が伝わってくるような楽しいガイドだった。
ご自身の絵本、挿絵担当の作品などがずらーっと展示されていて、
カラフルな色彩、ストーリーの面白さに、自然と笑みがこぼれるような楽しさ。
初期の作品は、なぜかラテンな、メキシコっぽい絵が多いように思った。
どれもこれも欲しくなる本ばかり。
売られてはいないのだろうけど、荒井さんの絵が描かれた傘も展示されていて
激しく欲しくなる。
特に欲しいのが
最後のこどわざずかん、会場でも数ページが展示されていて大爆笑したもの。
荒井さんについて、ふくやま美術館からの紹介文の一部を引用しておく。
以下引用。
2005年に東洋人として初めて受賞した、絵本文学界のノーベル賞といわれる「アスリット・リンドグレーン記念児童文学賞」は彼の国際的な評価を裏付けます。その受賞理由の中で「彼の絵本は、子供と大人に同時にアピールする暖かさを発散し、茶目っ気のある喜びと奔放な自然がある」とその特徴が端的に語られています。
癒されます。会期は9月28日(日)までなので、
お近くの方はぜひ。
※福山駅のつぼ井でお昼ご飯。
ここの海鮮丼がおいしいのだと愚昧と老母に聞いていたので、
迷わず海鮮丼を。
自分で乗っけるんですね。
センスが疑われそうだ・・・。
しかしおいしかった~。
店内は年齢層かなり高し。
BGMもド演歌。
改装されて店内はきれいだけど、以前からの雰囲気が残ってるんだな。
だって、でっかい亀の剥製とかが店内に飾ってあるの。
福山駅に行かれるならぜひ。
荒井良二さんは絵本作家。
うちには1冊だけ、彼が描いた本がある。文章は別の方だが。
ストーリーもさることながら、やわらかなタッチと
ユーモラスな描き方に私も娘も代のお気に入りの一冊である。
その荒井さんの展覧会があると愚昧から誘われて、老母も一緒に4人でふくやま美術館へ。
私以外は何度か来ているが、私は始めて訪れた。
福山駅北口を出てすぐ左に曲がり、数百メートル、お城の外を歩けば、すぐに到着。
あいにくの雨だったけど、ひろびろとした眺めに、晴れていれば、特に5月頃なら気持ちいいだろうなと思う。
大人は900円、小学生は400円。
常設展も見るならもうちょっと高い。
入り口で音声ガイドを借りる。
荒井さん本人がしゃべっていてしかも無料。
さほど詳細な説明ではないけれど、荒井さんの人柄が伝わってくるような楽しいガイドだった。
ご自身の絵本、挿絵担当の作品などがずらーっと展示されていて、
カラフルな色彩、ストーリーの面白さに、自然と笑みがこぼれるような楽しさ。
初期の作品は、なぜかラテンな、メキシコっぽい絵が多いように思った。
どれもこれも欲しくなる本ばかり。
売られてはいないのだろうけど、荒井さんの絵が描かれた傘も展示されていて
激しく欲しくなる。
特に欲しいのが
最後のこどわざずかん、会場でも数ページが展示されていて大爆笑したもの。
荒井さんについて、ふくやま美術館からの紹介文の一部を引用しておく。
以下引用。
2005年に東洋人として初めて受賞した、絵本文学界のノーベル賞といわれる「アスリット・リンドグレーン記念児童文学賞」は彼の国際的な評価を裏付けます。その受賞理由の中で「彼の絵本は、子供と大人に同時にアピールする暖かさを発散し、茶目っ気のある喜びと奔放な自然がある」とその特徴が端的に語られています。
癒されます。会期は9月28日(日)までなので、
お近くの方はぜひ。
※福山駅のつぼ井でお昼ご飯。
ここの海鮮丼がおいしいのだと愚昧と老母に聞いていたので、
迷わず海鮮丼を。
自分で乗っけるんですね。
センスが疑われそうだ・・・。
しかしおいしかった~。
店内は年齢層かなり高し。
BGMもド演歌。
改装されて店内はきれいだけど、以前からの雰囲気が残ってるんだな。
だって、でっかい亀の剥製とかが店内に飾ってあるの。
福山駅に行かれるならぜひ。
2008-09-19 19:16
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コメント(2)
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いやあ、楽し~!かわいい~!
「さるのおいしゃさんにへびのかんごふさん」「ニセニセことわざずかん」、よいです~!
あっ、今気づいた!下のご本は「へびのおいしゃさんにさるのかんごふさん」。逆パターンなんだあ^^
絵本はいいですよねえ。側にあると、心が温かくなる気がします。
ゆったりした椅子に、レリーフも暖かく、いい美術館ですね。
ちらし寿司は、大変においしそうでございます。
by Sho (2008-09-21 16:31)
「さるのせんせいとへびのかんごふさん」は娘に何度読んでやったかわかりません。まあ、ストーリーは荒井さんじゃないんですけど。
ことわざずかんはぜひShoさん、手に取っていただきたい!
映画でもそうなのですが、これみよがしに言いたいことがむきだしで書いてあるのが好きではなく、いろんな取り方ができる絵本っていいですね。
丼はほんとにおいしかった。
ささやかな幸せを感じました。
by 蓮花 (2008-09-21 19:44)