金輪際 その1 [こどもがらみ]
日曜日の運動会が雨で今日に順延になった。
あの子を見かけたら、というか、娘と同じクラスなのでどうしても目にしてしまうのだけど、
迷っていた記事をやっぱりアップすることにした。
今年1月知り合った親子。
当時の記事→。「新しいお友だち」「よかったよかった」今年の1月、つまり3年生の3学期に転校してきて以来、
娘とナナちゃんは仲良くくっついていた。
・・・と思っていた。
4年生になり5月くらいから、娘の口にボヤキが出始めた。
「ナナちゃんが馬鹿にするんだあ」
「何を?」
「うーん・・・前から言葉はきつかったんだけど、
最近はひどいんだよね・・・」
その後ナナちゃんはどんどんエスカレートしていき、
さすがに私もどうしたものかと頭が痛かった。
ちょうど、学童では記事にも書いた「イジメの芽」も勃発していたので。
具体的にどういうことをされていたかと言うと、
・「さっさとしなよ!」とか「バッカじゃないの?」と吐き捨てるように言う。
・係の仕事をすべて娘に押し付けて自分はどこかに消えてしまう。毎日。
・娘のテストの答案を覗き込み、自分より点が低いことを知って
頭に向けた指先をくるくるしながら「頭大丈夫~?」「おかしいんじゃない?」
この頃は「うーん困ったもんだねえ。まあ、ほっときなよ。勉強はあんたががんばれば
向こうも何も言わないだろうしさ。」と言った。
実際娘はちょっとがんばって、100点をよく取ってくるようになり、
ナナちゃんもテストの結果を馬鹿にすることはなくなったのだが・・・。
そのうち、
・娘が話しかけると「はいはい、そーですか~」しか言わない。
「ぜんぜん話が続かなくて・・・」と娘が悩みだした。
そしてとうとう、
・娘が話しかけても完全無視
・数人の友達と娘がいるところに来て、娘以外を全部誘って(声をかけて)、外に遊びに行く。娘は一人で取り残される
それまで、ずっと仲良く楽しくやっていたのに手のひらを返したようなナナちゃんの態度に
娘は困惑し、悲しむ毎日になってしまった。
これはもう放っておけないと思い、
夏休みに入ってすぐの個人懇談で、先生に相談した。
夏休み中はもちろん1回も会わなかったが、ナナちゃん母は同じ建物で働いていることもあり、
ランチに誘われたりしたのだけれど、
「言おうかな、どうしようかな」と迷いながらも、結局話すことができなかった。
そして2学期が始まった。
以前とまったく変わらないナナちゃんに、娘ももうあきらめ顔になった。
相変わらず、無視したり、横向いたり、一人にされたりなので
面白くないのだと娘は言った。
夏休み前に相談したこともあり、先生に再度連絡した。
先生はちゃんと覚えていてくださって、
「初日は一緒にいたようですけど、2日目からはまったく一緒にいませんね」
とおっしゃった。
「しばらく様子を見て、私から二人に話を聞いてみます」
その翌日、先生から電話があった。
その2へ。
あの子を見かけたら、というか、娘と同じクラスなのでどうしても目にしてしまうのだけど、
迷っていた記事をやっぱりアップすることにした。
今年1月知り合った親子。
当時の記事→。「新しいお友だち」「よかったよかった」今年の1月、つまり3年生の3学期に転校してきて以来、
娘とナナちゃんは仲良くくっついていた。
・・・と思っていた。
4年生になり5月くらいから、娘の口にボヤキが出始めた。
「ナナちゃんが馬鹿にするんだあ」
「何を?」
「うーん・・・前から言葉はきつかったんだけど、
最近はひどいんだよね・・・」
その後ナナちゃんはどんどんエスカレートしていき、
さすがに私もどうしたものかと頭が痛かった。
ちょうど、学童では記事にも書いた「イジメの芽」も勃発していたので。
具体的にどういうことをされていたかと言うと、
・「さっさとしなよ!」とか「バッカじゃないの?」と吐き捨てるように言う。
・係の仕事をすべて娘に押し付けて自分はどこかに消えてしまう。毎日。
・娘のテストの答案を覗き込み、自分より点が低いことを知って
頭に向けた指先をくるくるしながら「頭大丈夫~?」「おかしいんじゃない?」
この頃は「うーん困ったもんだねえ。まあ、ほっときなよ。勉強はあんたががんばれば
向こうも何も言わないだろうしさ。」と言った。
実際娘はちょっとがんばって、100点をよく取ってくるようになり、
ナナちゃんもテストの結果を馬鹿にすることはなくなったのだが・・・。
そのうち、
・娘が話しかけると「はいはい、そーですか~」しか言わない。
「ぜんぜん話が続かなくて・・・」と娘が悩みだした。
そしてとうとう、
・娘が話しかけても完全無視
・数人の友達と娘がいるところに来て、娘以外を全部誘って(声をかけて)、外に遊びに行く。娘は一人で取り残される
それまで、ずっと仲良く楽しくやっていたのに手のひらを返したようなナナちゃんの態度に
娘は困惑し、悲しむ毎日になってしまった。
これはもう放っておけないと思い、
夏休みに入ってすぐの個人懇談で、先生に相談した。
夏休み中はもちろん1回も会わなかったが、ナナちゃん母は同じ建物で働いていることもあり、
ランチに誘われたりしたのだけれど、
「言おうかな、どうしようかな」と迷いながらも、結局話すことができなかった。
そして2学期が始まった。
以前とまったく変わらないナナちゃんに、娘ももうあきらめ顔になった。
相変わらず、無視したり、横向いたり、一人にされたりなので
面白くないのだと娘は言った。
夏休み前に相談したこともあり、先生に再度連絡した。
先生はちゃんと覚えていてくださって、
「初日は一緒にいたようですけど、2日目からはまったく一緒にいませんね」
とおっしゃった。
「しばらく様子を見て、私から二人に話を聞いてみます」
その翌日、先生から電話があった。
その2へ。
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